仙台真田家の子孫の数々のウソ

 

① 大八 死亡を記す真田家の正史に記されている事に対して

     「大八、 死亡の噂を流したので 蓮華定院に記録された」と。

㋐ 噂の目的は何か。→陸奥国の真田守信を大八にすり替える為。

㋑ いつ、誰が流したのか。

守信が 白石に行ったのは 寬永時代の初めです。幸村の周りの武士は ほとんど亡くなっており、車の無い時代に仙台から和歌山の高野山まで

     噂を流しに 行くはずがない事。そんな意味も無い事を月日を要して やるはずがない。昭和の子孫のウソ です。

また、噂で人が死んだことを過去帳に記せば 蓮華定院の権威が落ちます、お寺は そんなことはしません。亡くなったから記されたのです。

 

② 家系については 伊達世臣家譜 及び 自分の家の書置きに「守信の親父が政信(内記)」と 記されている事には、

   「幸村の文字を消す為に伊達家と 申し合わせて、内記(政信)と 偽って記してある」と ウソを言っている。

   伊達家と申し合わせたのであれば 女の文字の上の幸村の文字も 消すはずです、申し合わせていないから幸村の文字が記されているのです。

寬永時代も過ぎ、幸村人気で 幸村の文字を消す必要のない時代になっていた、と言う事を無視する有り様。

 

③ 「南蛮鎧や 刀や 槍があること」については 真田の子孫は 無回答。

     藤原が史実にのっとって 記します。

幸村は 大坂の陣で亡くなっており、何も 持ち帰っておりません。

大坂の陣の前に生活していた九度山には 食べていくのに必要な必需品しか 運んでいませんでした。

そもそも九度山の蟄居生活は 家康の命令により、成されたもので 監視もついていたのです。

よって、武具は 信州の眞田本家に置いてきました。よって 槍や刀は 明治時代に存在していたら それは眞田本家のものであり

仙台真田家のものではありません。南蛮鎧は 眞田本家にも 残っていなかった。

尚、大坂の陣に際して 取り揃えた武具は 全て 大阪城に運んでおり、九度山に残した物は ゴミだけでした。

その大阪城も 焼けており、鎧や槍が 無傷の訳がありません。武具は 徳川方によって 棄却されました。

尚、幸村は 夏の陣で 死んでおり、どこにも 持ち帰っておりません。

よって、南蛮鎧が 2つも あるはずがありません。一つは 大正生まれの子孫が 昭和45年前後、古物商を営んでいた関係で 得たものであり、

ピカピカした新たな鎧は 昭和23年生まれの人が平成時代に業者から買ったのです。

刀や槍も 昭和30年代に出来た 銃刀法にたいして 所持許可を宮城県 及び 警察から得ていません。

その理由は 代々伝わったと言う武具等 無かったから申請もされていないのです。

伝わっていたのなら この絵に記されているはずですが 幕末の人物の脇にも無いし 身に着けてもおりません。

尚、「刀や槍が 倉庫から出てきた」と言うのも ウソです。

倉庫から出てきたのなら 警察に届けて 発見届出済証を得るのが決まりです。

盗まれて犯罪に使われることがあるので 発見者は すぐに届け出ねばなりません。その書類がないと言う事は どこからか得た(購入したか・貰った)と言う事です。

尚、仙台真田家は 明治になってから 8回も引っ越しをしており、代々伝わっていたのなら 重くて 長い槍などに 気づかぬわけがありません。

ましてや 徹 本人は 仙台で 2度も引っ越しをしているのです。

 

①宮城県牡鹿郡石巻村 住吉町154番地 ― ― ― 幕末、新政府軍に追われて 石巻に身を隠した。(幸歓)

②宮城県牡鹿郡石巻村766番地 ──────── (幸歓)

③宮城県牡鹿郡門脇村後町十番地 ─────── (幸歓)

④ 宮城県牡鹿郡門脇後町三番地の二───────(轍治)

⑤仙台市太白区恵和長33番12号 ──────── (治彦)

⑥仙台市若林区新弓ノ町四十番地の三  ───────(徹)

⑦仙台市太白区河原町一丁目  ──────── ── (徹)

⑧東京都杉並区成田東四丁目  ────────── (徹) 昭和四十八年居住。

 

以上のように、幸村の遺物は 何も伝わっておりません。本も 間違い或いは デタラメな部分が多いです。
それらの本のデタラメにより 信州眞田の正史や片倉代々記や伊達世臣家譜、仙台叢書などの貴重な古文書が間違っている、と
思わせるに至っている。これは
大問題です

 

尚、立派な鎧や刀や槍に対して、

「2016年 NHK大河ドラマ 特別展 真田丸」(江戸東京博物館・上田市立美術館・大阪歴史博物館)では、
仙台真田氏は 信繁(幸村)の直系ではないとして、仙台真田氏関係の資料は一切使われませんでした。

 

仙台真田家

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